男のけつ毛脱毛処理をしないと病気になる?ケツ毛のリスク!
「けつ毛」は、男性であっても
「見た目が汚い」、「不衛生」という理由で脱毛する方が増えています。
この中で、
男性でもけつ毛脱毛を考える理由として、
最近注目を浴びているものがあります。
それが、「けつ毛によって病気になるリスク」です。
「男が脱毛なんてする必要ない!」
と言う方もいますが、
そんな人でも、この「病気のリスク」について聞くと、
「けつ毛脱毛しないとヤバイと思った」
と、焦りを感じる人もいます。
だから、これから脱毛しようと思っている人も、そうでない人も参考にしてみて下さい。
ここでは、『毛巣洞』についてお伝えします。
けつ毛が多くて、座り仕事が多いと、「毛」が皮膚に食い込んで、腐って化膿する
けつ毛が濃い状態を放置しておくと思わぬリスクがあります。
そのリスクは、『毛巣洞』という病気なることです。
「毛巣洞」という病気はあまり有名ではないのではじめて知ったという方もいるはずです。
「毛巣洞」は「毛深くて、尻の周囲に毛が多い男性」に多く見られる病気です。
長時間座っている場合に起こりやすく、
けつ毛が毛穴に刺さって、
皮膚の中で炎症を起こして、
かゆみやを伴うなどします。
最悪、悪化して出血まで伴うようになると、
パンツに血が付着してしまったりして、
さらに悪化すると膿や腫瘍を形成したりします。
「毛巣洞」が悪化すると、座るだけで激痛が走り、日常生活に支障がでるほど苦痛となります。
「毛巣洞」の治し方
症状が軽い内に医者にかかれば、抗生物質を含む塗り薬や飲み薬による治療が行われますが、
症状が悪化した場合には、腫瘍の切除のために「外科手術」が必要になります。
再発のリスクも高く、手術までしたとしても20%ほどは再発すると言われているので、
一度こうした状態になってしまうと将来的に精神的負担も大きくなります。
「毛巣洞」はそれほど発症率の高い病気ではないのですが、
特に毛質が太くて濃いとリスクが高いので、毛深い方は注意が必要です。
また、仕事やプライベートで「長時間座る仕事が多い方」は発症しやすいと言われています。
「毛深くて」、「長時間座ることが多い」方は、特に注意が必要です。
「毛巣洞」の予防策
こうした「毛巣洞」の危険性は脱毛によって取り除くことができます。
毛が毛穴に刺さって起こる病気なので、その原因となる毛を脱毛すればリスクがなくなるのは当然です。
毛抜きや剃る処理だと毛の生える方向が変わって、皮膚にささる可能性が増えると考えられているので、こうした処理はせずに、クリニックでレーザーによる「脱毛」施術を受けたほうが安心です。
「毛巣洞」は、ひどい痛みの症状を伴い、再発リスクも高く、日常生活に支障もでやすいですし、治療には入院や手術が必要になる場合もあり、負担が大きくなります。
また、濃いけつ毛を放置していると、「毛巣洞」とまではいかずとも、
けつ毛が皮膚に刺さってニキビのようなブツブツができたり、
肌トラブルになる可能性はあります。
こうした病気や肌トラブルが悪化が「毛巣洞」発症のリスクにつながっていくので、
お尻の毛が多い方は脱毛をしておくのが間違いないと言えるでしょう。
まとめ
・「けつ毛が濃い」+「座り仕事が多い」と、『毛巣洞』になるリスクがある
・『毛巣洞』は、けつ毛がお尻の皮膚に入り込んで炎症を起こす病気
・なってしまった場合、治すには、手術が必要になる
・予防するには「脱毛」するのが一番良い
僕達は、けつ毛処理して、「いざ」ってとき程、モテる男になりましょう!(´▽`)ノ
>>『けつ毛処理方法』についてはこちらをどうぞ。
「男のけつ毛(おしりの毛、oライン)処理方法」