男のけつ毛脱毛処理をカミソリで剃りチクチクした時の対処方法
男性の「けつ毛」処理の方法として、カミソリで剃るのは手軽ではありますが、
デメリットとして「チクチク」した不快感や、それに伴う「かゆみ」があります。
実際に剃ったあとに、
チクチクして仕事に手がつかなかったり、集中力が乱されて、剃ったことを後悔する方も多いようです。
ここでは、
「けつ毛を剃ってチクチクしてしまった場合、どう対処すればいいのか?」
についてお伝えしていきます。
けつがチクチクしたときの対処方法
カミソリで剃ることによるチクチクは2日〜1週間くらいで収まることが多いでしょう。
しかし、
それを踏まえても、どうしても我慢できない場合、以下の方法を試して見て下さい。
0.かかない
まず大事なのが、「かゆみ」があってもかかないことです。
「チクチク」して「かゆい」時、
我慢できずにかいてしまうと「かゆみ」がおさまりづらくなる上に、
状態が悪化して炎症や発赤に発展することもあるので要注意です。
皮膚がボロボロになって傷がつき、そこに菌が侵入して化膿してしまう可能性があるからです。
とにかく、まずは、かかないようにするのが大事です。
1.患部を冷やす
こうしたかゆみは患部を冷やすのが有効です。
冷やすことで、過敏になっている神経を沈めることができます。
シャワーで冷水をかけたり、冷やしタオルを患部にあてるのも効果があります。
2.保湿する
保湿も大事です。
乾燥していると肌が敏感になり、外部の刺激に弱くなってかゆみをともないやすいです。
3.除毛クリームを使う
それでもチクチクがおさまらず、我慢できない場合は、
根本的な対処法としては、「除毛クリーム」を使う方法もあります。
「カミソリ」の場合は、毛を短くカットするので、皮膚が圧迫されると皮膚に刺さる形で押されることになるのでチクチクします。
また、毛先がとがるので、それがけつの向かい合った皮膚に刺さり、チクチクしたかゆみを伴うことになります。
ここで、「除毛クリーム」であれば、毛が溶けるので、毛先が尖らず丸くなり、
こうした「毛がとがることによる“かゆみ”」の対策になります。
除毛クリームは効果が高いものはそれだけ刺激も強いのが多いので、
なるべく刺激が少ないものを選んだほうが安心です。
(ここでの目的は「男性の剛毛を溶かすこと」ではなく、「チクチクした毛先を溶かすこと」なので、除毛力は劣りますが、
「スキンケア成分の多いもの」や、男性であっても「女性用除毛クリーム」などを選ぶなどしましょう。)
*ただし、除毛クリーム自体にも少なからず肌への刺激はあります。
「かきすぎてしまった」などで、肌が炎症などを起こしている場合は、除毛クリームの使用は避けましょう。
*それと、肛門には除毛クリームが付かないように気を付けましょう。
上手く塗れる自信のない人は、肛門にワセリンなどの脂を塗って保護した後に、除毛クリームを塗るようにしましょう。
炎症を起こしている場合は、軟膏を塗る
かゆみがずっと続いている場合や、
かきすぎて炎症を起こしている場合には、
軟膏を塗っておきましょう。
(市販薬なら、「オロナイン」などがおすすめです。)
それでも治らない場合は、
皮膚病になってしまっている可能性もありますので、
皮膚科でみたもらったほうがいいかもしれません。
肌質によって最適な脱毛方法は異なるので、カミソリで剃ってこうしたかゆみがひどくなりやすい方はカミソリをやめて他の方法で処理したほうが安心です。
また、皮膚が強い方でも、何度もカミソリで処理していると、ダメージが蓄積して、皮膚が悪化するリスクも高くなるので、他の方法も検討してみましょう。
究極的には、「脱毛」してしまった方が、ムダ毛処理による皮膚トラブルの心配も、処理自体の手間もなくなるのでおすすめです。
まとめ
・けつ毛をカミソリで剃ってチクチクした場合は、まずかかないことが大切。
・チクチク感が2日〜1週間程度で収まるが、我慢できないなら次のことを試す。
・1.冷やす
・2.保湿
・3.除毛クリーム(ただし、炎症のある場合はNG)
・炎症など皮膚トラブルが有る場合は、軟膏を塗り、ひどい場合は皮膚科を受診する。
・カミソリで処理するよりも、脱毛してしまう方が皮膚トラブルがないのでおすすめ。
僕達は、けつ毛処理して、「いざ」ってとき程、モテる男になりましょう!(´▽`)ノ
>>『けつ毛処理方法』についてはこちらをどうぞ。
「男のけつ毛(おしりの毛、oライン)処理方法」