「けつ毛脱毛を脱毛器でやろう」と思う人は多いようです。
おしりの穴を他人に見られるのは恥ずかしいですからね。(^^;
それにおしりの穴周りの毛だけでもサロンやクリニックで脱毛してもらえば、
安くても4〜5万円はかかります。
その上、おしり全体も合わせるとその倍の金額です。
それなら、10万円以下で購入できて、
1台購入してしまえば「けつ毛」だけでなく「全身脱毛」できる「脱毛器」を買ってしまった方がお得だからです。
ただし!
脱毛器でけつ毛脱毛する場合は、問題があります。
そうです。
「手、届くの?」
ということです。
そこでここでは、「脱毛器でケツ毛を脱毛する時の体勢」についてお伝えしていきます。
脱毛器でけつ毛脱毛する際の体勢は?
実際に照射する前には照射位置を確認する必要があるものの、
けつ毛の場合は鏡に頼らないと視認できません。
照射の際に考えられる体勢は2つあります。
1.鏡の前でM字開脚
2.鏡を床に置いてウンコ座りでまたぐ
それぞれ説明します。
1つ目は鏡の前でM字開脚をする形で、こちらは鏡で肛門付近の状態を確認しながら照射します。
ただし、おしりの下の方に関しては見えずらいため、結局手探りになってしまいます。
また、鏡との距離が開きますので、大きめのスタンドミラーが必要になります。
2つ目は鏡を床に置いて、それをまたぐように片膝を立てる形であり、こちらなら鏡が小さい場合でも肛門付近の様子を確認できます。
これなら、肛門周囲もよく見えます。
(ちょうどよいスタンドミラーがあるならM字開脚でもよいのですが、いい感じの鏡が自宅にない場合は片膝を立てる形がよいでしょう。)
もっとも、どちらを選ぶにせよ姿勢はかなり苦しく、実際に照射するなら休憩をはさむのが普通です。
脱毛器でけつ毛脱毛する際の注意
主な注意点は次の2つです。
1.事前に毛をカットする
2.ホクロ、黒ずみ(または、タトゥー)は要注意
それぞれ説明します。
1.事前に毛をカットする
実際に照射する前には準備が必要で、毛を伸ばしたままだと、
毛全体に熱が行き渡り、効率的に毛根にダメージを与えられなくなる可能性があるのです。
よって、抜いてしまうのも厳禁です。
照射しても毛穴にダメージを与えられないので、「毛抜き」や「脱毛ワックス」は使ってはいけません。
また、「カミソリ」も、肛門付近のような手が届きづらく、デリケートな箇所には向いていません。
(傷付けるリスクが大きいです)
よって、事前のけつ毛処理には「除毛クリーム」を使うのが効果的と言えます。
2.ホクロ、黒ずみ(または、タトゥー)は要注意
そして、照射前に必ず注意したい点が「ほくろの有無」であり、
黒いほくろは脱毛器を使う際の代表的なNG項目です。
「フラッシュ脱毛」の「光」は、黒い色に集光して熱を発します。
(紙を黒く塗って、虫めがねで太陽光を集めると焦げるのと同じ理屈です。)
よって、ほくろの黒い色に反応して、焦げます。(=火傷します。)
(同じ理由で、黒ずみやタトゥーも要注意です。)
肛門付近にほくろがあるかどうかなど普段は確認しないので、念入りにチェックして見逃さないようにしてください。
仮にほくろがあった場合は、そのまま照射をせずに、
「白いテープ」などを貼って光が当たらないようにすれば大丈夫です。
肛門付近は非常に照射しにくく、空いている方の手を使ってお尻を大きく開くなどの対策が欠かせません。
また、黒ずんでいる場合は痛みを感じやすいです。
そのせいで出力を落とすことになり、脱毛の効果が薄れるなどの弊害があるので、じっくりと取り組む必要があります。
僕達は、けつ毛処理して、「いざ」ってとき程、モテる男になりましょう!(´▽`)ノ
>>『けつ毛処理方法』についてはこちらをどうぞ。
「けつ毛(おしりの毛、oライン)処理方法」