けつ毛(男)処理の際に除毛クリームを使う場合の注意点!
男性の「けつ毛(おしり周りと、ケツの穴周辺の毛(=Oライン))」を処理するのに最適な方法ってご存知ですか?
「けつ」って、自分では見えないし、身体をよほどひねらないと手も届かないですよね?(^^;)
だから、「自分の手で直接除毛していく“カミソリ”や“毛抜き”」は、かなり難しいのです。
(カミソリなんて、失敗して、おしりの穴の周辺を切ってしまったら“かなり悲惨”なことになりますよね?(>_<))
そこでおすすめなのは、「除毛クリーム」です!
除毛クリームは、塗って放置して拭くだけで、毛が抜けるので、
お尻のようなデコボコしていて、見えにくくて、手の届きにくい場所ほど向いているのです。
ただし!
『注意すべき点』もあります。
…これをを見落とすと、よりヒドいことになってしまうこともあります。
ここでは、その『注意点』についてお伝えしたいと思います。
◯注意1:除毛クリームのメーカーは、「けつ毛(おしりの毛)への使用」は推奨していない
まず、知っておくべきことは、
『除毛クリームのメーカーは、けつ毛(おしりの毛)に使うことをおすすめしていない』
ということです。
これはどういうことかというと、
おしりの穴(=肛門)に除毛クリームが付いて、放置すると、
他の部位(腕、足、腹など)に比べて、肌が荒れる可能性が高いからです。
おしりの穴というのは、他の部位の肌と違って、皮膚表面が「粘膜」で覆われています。
「粘膜」は、皮膚よりも敏感な部分で、外からの刺激を受けやすいのです。
(正確には、粘膜には、「角層」というバリアがないことが、敏感な理由です。)
しかし、「おしりの穴」には毛は生えていないので、
除毛クリーム使用中に「おしりの穴」にさえ付かないようにすれば、
使用することは可能なのです。
◯注意2:除毛クリームをけつ毛(おしりの毛)に使う際のコツ
さて、では実際に使用する際に、『おしりの穴に除毛クリームが付かないように塗るコツ』について、管理人の体験も踏まえてお伝えしたいと思います。
1.鏡を床に置いて、それをまたいでしゃがみ、自分のケツの周りを確認します。
結構びっしり生えている場合は、どこから生えているのか見えづらいですが、
おしりの穴の周りに生えています。
(おしり全体にも生えていますが、それは何も考えず、
塗り広げてしまってOKなので、ここでは簡単な確認でOKです。)
2.けつの穴を避けて、毛の根本にだけに除毛クリームを塗っていきます。
この時、裏ワザなのですが、どうしてもそんな器用に塗れない、またはおしりの穴に付くのが心配という方には、ほぼ確実におしりの穴に付かない方法があります。
それは、おしりの穴にワセリンを塗っておくということです。
ワセリンは油なので、クリームをはじけます。
(ワセリンは薬局などで売っています。
ワセリンがない場合、
ワセリンでなくても「油」ならクリームをはじくことができますが、
ある程度“固さ”がないと、塗った位置に留まってくれないので、
調理油などサラサラの油で代用するよりは、マーガリンやバターなどの方が向いているでしょう。)
◯注意3:実際にけつ毛(おしりの毛)処理に除毛クリームを使ってみて困ったこと
さてここで、管理人の僕の体験を元に、もう一つ注意点をお伝えします。
実際に、除毛クリームでおしりの毛を処理した際に、“痛い思い”をしたことがあります。
それは、…
「玉袋に付くとちょっとヒリヒリする」
ということです。
『玉袋』も肌が敏感な部分です。
実際、おしりに除毛クリームを塗っていると、玉袋の下の方に除毛クリームが付くことがあります。
管理人も、気付かず放置していて、ちょっとヒリヒリしてきて焦りました。(笑)
しかも、玉袋の下についた除毛クリームを拭き取ろうと思って、
ティッシュで下から上へ拭き上げると、
余計に玉袋全体に塗り広がっていく、という大惨事に見舞われました。(笑)
気を付けて下さい。
まとめです。
■ 除毛クリームのメーカーはけつ(おしり)に使うことを推奨していない。
しかし、それはおしりの穴に付くと肌荒れするリスクが高いから。
だから、おしりの穴に付かないように使用すれば、使用することはできる。
■ けつ(おしり)の穴を鏡で見て、おしりの穴を避けるよに除毛クリームを塗る。
おしりの穴にワセリンを塗っておけば、ほぼ確実に除毛クリームが付かないようにできる。
■ 実際に使用するとき、玉袋にも除毛クリームが付かないように注意する。
僕達は、けつ毛処理して、「いざ」ってとき程、モテる男になりましょう!(´▽`)ノ
>>『けつ毛処理方法』についてはこちらをどうぞ。
「男のけつ毛(おしりの毛、oライン)処理方法」